「第一東京弁護士会全期会」は、第一東京弁護士会内で最も多数の会員を擁する会派です。

第一東京弁護士会全期会とは

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第一東京弁護士会全期会とは

第一東京弁護士会全期会は、昭和26年(1951年)4月、第一東京弁護士会(以下、「一弁」といいます。)の会内融和、会員平等の精神を求めた司法研修所出身の若手会員によって創設された会派です。

昭和26年当時一弁内には三つの会派があり、会派間の対立が多く、司法研修所出身の若手会員は対立に巻き込まれることは容認しがたいとの立場から、司法修習期2期3期の若手会員を中心として、新人法曹の意思を一弁の会務に反映させることを目的に組織されたのが全期会です。

(出典:「共に語ろう弁護士の明日-全期会のしおり-」6頁(司法修習28期遠藤哲嗣先生「全期会のご案内」)

その後、全期会出身者の会員が一弁の常議員、副会長、会長などの一弁役員に選任されるようになり、全期会は着実な発展を遂げ、一弁の中核とみなされるようになり、現在では一弁で最大の会員を擁する会派となっています。

また、全期会からは、最高裁判所判事や日本弁護士連合会会長等の弁護士会役員を多数輩出しており、全期会員は一弁以外にもその活躍の場を広げています。

発足当初若手会員を中心としていた全期会ですが、現在では、ベテラン会員から若手会員までバランスの良い会員構成となっており、日々活発に活動を行っています。そして、全期会の活動としては、弁護士会への人材の提供・推薦、弁護士会としての政策、司法制度、裁判、法令の研究、研修、一弁会員相互の互助・親睦などを目的として様々な活動を行っています。

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